マルヨシ近江茶について

ごあいさつ

1200年前 比叡山延暦寺の開祖、最澄大師が唐(現中国)より茶の種子を
持ち帰り現在の滋賀県大津市坂本に植えたのが日本茶の始まりといわれています。
当社の所在する甲賀市は滋賀県最大の茶産地であり、
県内茶生産量の約90%を占めております。
そのような茶処 甲賀市土山町で当社は120年程前より製茶業を営んでおります。

近年、食習慣が変化する中、お茶の愉しみ方も劇的に変化しており、
その変化に柔軟に対応しなければなりません。
当社はお茶を通じてお茶を淹れ、飲み、知り、愉しみ、癒されることを提供し、
お茶に関する技術、知識、アイデアについての研鑽を深めることで、
日本茶の新しい価値を創造し、日本茶発祥の地である近江の茶文化を
次の世代へ継承していきます。
そして何より大切な安心・安全のために食品安全対策にも積極的に取り組み、
香り高く味わい深い近江の茶をお届けいたします。

代表取締役 吉永 健治

近江土山茶とマルヨシ近江茶

近江土山茶は鈴鹿山脈の豊かな自然、美しい水と空気、輝く太陽をいっぱいに受け、
味と香りに特徴を持つ銘茶として、多くの方に親しまれています。
古くから東海道を行き交う旅人に愛されて産地を伸ばし、
現在、栽培面積、生産額とも県下一を誇り、近江茶の主要生産地としての地位を築いております。

企 業 理 念

~近江の茶を繋ぐ~
私たちは日本茶の新しい価値を創造し、安心・安全な商品を通じてお客様に
愉しさと癒しを提供し、地域で必要とされる企業となるよう日々努力します。
そして愛される近江の茶文化を次の世代へ継承していきます。

当社の茶師たち

当社にはお茶のソムリエともいえる日本茶インストラクター(3名)と、
全国茶審査技術競技大会において十段位をはじめとする段位取得者が多数在籍し、
お茶の選定から製造加工に取り組んでおります。

マルヨシのお茶づくり

当社は創業当時から脈々と受け継がれた知恵と技術を大切にして味を守っております。
そして日々のお茶づくりの中で得た経験と技術を基にご要望にお応えし、
時に新たなお茶をご提案するべく、丁寧にお茶づくりに勤しんでまいりました。
120年続くお茶づくりを「マルヨシ近江茶」と「近江茶丸吉」2つのブランドに
こだわりを込めてお届けいたします。

会社案内

滋賀県内有数の豊富な取扱量と種類り

マルヨシでは、滋賀県産茶葉の取扱量は県内でもトップクラスを誇り、また県外産の茶葉も幅広く取り扱っております。
契約農園も複数有する中、自社にて有機栽培茶園の管理も行っております。
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