1200年前 比叡山延暦寺の開祖、最澄大師が唐(現中国)より茶の種子を
持ち帰り現在の滋賀県大津市坂本に植えたのが日本茶の始まりといわれています。
当社の所在する甲賀市は滋賀県最大の茶産地であり、
県内茶生産量の約90%を占めております。
そのような茶処 甲賀市土山町で当社は120年程前より製茶業を営んでおります。
近年、食習慣が変化する中、お茶の愉しみ方も劇的に変化しており、
その変化に柔軟に対応しなければなりません。
当社はお茶を通じてお茶を淹れ、飲み、知り、愉しみ、癒されることを提供し、
お茶に関する技術、知識、アイデアについての研鑽を深めることで、
日本茶の新しい価値を創造し、日本茶発祥の地である近江の茶文化を
次の世代へ継承していきます。
そして何より大切な安心・安全のために食品安全対策にも積極的に取り組み、
香り高く味わい深い近江の茶をお届けいたします。